まぁちゃんの日常風景

- 毎日が 心安らぐ 日々でありますように -

母の愛情の深さに感謝

 ご飯時になるとコタツに座って

 おかあちゃんおなかすいたぁ~

 と 自分で食事の準備を

 しようとしなかった母

 

 戸棚と冷蔵庫を一通り探して

 すぐに食べられるものがない時は

 私を探して催促し

 その後 ずっと座って待っている

 

 ガス火で怖い思いをしたり

 電子レンジでヨーグルトを爆発させたり

 その度に昔 怒られていた記憶が

 そうさせているのだと思っていた

 

 いつも朝ごはんを準備して就寝し

 昼ごはん時には

 起きて 作っていたのだけれど

 最近 お昼に起きられない時があって

 その度に 母は一所懸命

 食べられるものを自分で探す

 

 まぁちゃん ごめんね

 おなかすいたでしょ

 

 今ね 自分でごはんよそって

 カレーかけて食べる用意してたんだよ

 おかぁちゃん最近疲れてるから

 ゆっくり寝ててもらいたくて

   ・・・いつもありがとうね^^

 

 冷たいままのカレーを

 食べようとしている母に

 思わず 涙がこぼれた

 

 いつも

 一緒に食事の準備をしよう^^

 と声をかけても

 おかぁちゃんやって><

 と 言って

 自分でしようとしなかったのは

 寂しさからくる甘えたいという

 気持ちだったのだろう

 

 この年齢になるまで

 どれだけ

 母にあたたかい言葉をかけて来ただろう

 親孝行してきただろうと 振り返った時

 母の器の底周りにも

 思いやりを注げていない自分に気付き 

 到底 及ばない

 母の愛情の深さを知る

 

 恩返し

 いっぱいしたいから

 元気で長生きしてね!

 

 お母さん

 いつも 精一杯の愛情をありがとう^^